5-6. トレーサビリティ

自然資源由来のカーボンクレジットプロジェクトの多くは、世界的にはボランタリークレジットとして流通していることが多く、一部のボランタリークレジットに対しては信頼性に懐疑的な意見がみられます。具体的には、カーボンクレジットを購入した企業が創出された森林を確認したところ、そこの森林は既に伐採されていたという事例が散見されております。

SINRAでは環境価値とその創出元となった自然資源とのトレーサビリティを確保し、ユーザーに安心して環境価値を購入できるようにいたします。

例えば、森林由来のカーボンクレジットの場合、該当のカーボンクレジットが創出されたエリアやそのエリアの樹種・樹齢などの情報もユーザーの方に確認いただけるようにしております。

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