コーポレート機能

コーポレート機能は3つの機能に分かれます。

・LC戦略策定プロジェクト

…Local Coopの各プロジェクト推進における重要課題の解決や予算配分に関わる意思決定を行うプロジェクトとなります。法的には理事会が負う責務であるが、Local CoopではLC戦略策定プロジェクトが意思決定を行い、理事会は承認機関としてのみ存在します。

・理事会⇒世話人会

…予算配分等の重要な決議事項はLC戦略策定プロジェクトが実施することとし、理事会はLC戦略策定プロジェクトが正常に機能しているかを監査し、法的に必要となる理事会としての決議事項を進める役割を持ちます。

理事会に権力を持たせないために「世話人会」という名称とします。また、理事は1年ごとなどの持ち回り制とし、権力の集中を防ぎます。

・間接部門

…Local Coopという法人を運営するために必要となります。具体的には、経理、総務、人事、法務、情報システムなどの機能が該当します。間接部門についてのみ、経理や総務等の法人の根幹を担う性質に加え、業務ノウハウ等の蓄積等も考慮して、プロジェクト型ではなく、ある程度の期間での継続雇用が最適と考えます。

専門性が必要となり、初期にそれぞれの専門家を地域で雇用するのは困難な場合、Local Coop本部組織が間接部門を受託して運用することも想定します。

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