資源と消費
エネルギーや食といったグローバルサプライチェーンに頼らなければいけない資源は、それを消費し続けている時点で、海外の情勢などに生活を左右されてしまいます。具体的には、海外の国同士の争いであったり、人口の多い国の政策如何で、今まで安定して調達していた資源の調達が困難になったり、価格が急騰したりといった事例は枚挙にいとまがありません。 日本国外から調達する資源を最小化するために、地域資源を使った発電やカーボンクレジットの創出、地産地消の食品流通の構築など、構造的に地域内での資源消費量を軽減していくことで、非常時にも筋肉質な地域社会を構築することが可能となります。
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